フランス、ブルゴーニュ地方南部のボージョレ地区で造られるワインの新酒。
「ヌーボー」は”新酒”を意味するフランス語です。
ボージョレ・ヌーボーには”解禁日”があり、その日より前には飲んではいけないと政令で定められています。
解禁日は、毎年11月の第3木曜日。
実は、日付変更線の関係で日本では本場フランスよりも早くボージョレ・ヌーボーを飲むことができます。
ボージョレ・ヌーボーは、ぶどうを収穫してから40~50日で仕上げる、いわば出来立てのワイン。
赤ワインの渋みの主成分であるタンニンが少なく、フレッシュでやや軽い味わいとフルーティな味わいが特徴です。
※画像を押すと各月の現地情報をご覧いただけます。
ぶどう畑のシーズン到来!
今年もワイン畑の1年を追っていきます。
そろそろ4月の声を聴きますが、ぶどうの樹はまだ芽を出していません。最近の気温と日照を考えると、あと1~2週間かかるといったところでしょうか。
昨年、ぶどうの収穫が終わってから雨は降りましたが、例年の降雨量にはまだまだ及びません。特に2月はほとんど雨が降らず、2022年の夏が干ばつだったことと相まって、土壌の水分はまだまだ不足していると考えられます。この先、開花の時期やぶどうが色づいていく過程ではぶどうのつるに十分な水分が蓄えられていることが重要です。1月は暖冬で、育成が早まっていましたが、2月は10日間も霜が降りたことで、幸いにもブドウの木の発育が遅れ、例年のペースに近づきました。芽は霜には強いのですが、いったん膨らみ始めると低温はさまざまな問題を引きおこす可能性があります。
ぶどう畑では、剪定作業はほぼ完了していますが、一部のワイン生産者は、春先の霜の影響を避けるために剪定を遅らせたりもします。畑の耕作はすでに終わっていますが、土地が乾燥して硬く、作業が困難だったようです。
来月は「芽が出ました」というお話ができると思います。
そもそもボージョレ・ヌーボーってなんでしょう?
[ボージョレ]
ワインを生産する地区の名前。ワインで有名なフランスブルゴーニュ地方の南端にあります。
[ヌーボー]
フランス語で“新しい”という意味でここでは新酒を指します。つまり『ボージョレ地区で造られた新酒のワイン』。通常のワインはぶどうをある程度寝かせる必要があるため、収穫した翌年まで待ちます。ボージョレ・ヌーボーは特殊な製法で収穫したその年に飲めるフレッシュなワイン。またボージョレ地区を代表するガメイ種というぶどうのみで造られるのも特徴です。
ぶどう畑は変化の大きな時期です!
ぶどう畑の変化を一緒に確認しましょう。
グッドニースです!
ここ数日ぶどうの木は順調に育っています!現在、(ぶどうの品種にもよりますが)新芽には2~4枚の葉がついています。心配していた霜の被害も受けず、直近のリスクはなくなりました。
ぶどうの樹の列の間にあるプラントカバーは、近く取り壊します。寒い冬の間に、このカバーは多くの地中生物の避難場所になりますが、春に取り壊すことで、ぶどうの成長に必要な栄養(窒素、リン、カリウムなど)を土壌に与えます。土壌の準備を行う最終段階です。
そして摘芽(てきが)を始める時期でもあります。選ばれた枝だけを残し、周りの小さな枝を落とす剪定作業を行い、樹液の流れを残した枝に集中させます。
私たちのぶどうの樹の生育はここまでは良好で、この先の天候が良いものになるのを願うばかりです。
「解禁日」のおはなし
ボージョレ・ヌーボーを販売してよい日、飲んでよい日はフランス政府によって決められています。この日は「解禁日」と呼ばれ、毎年11月の第3木曜日の午前0時となっています。今年の解禁日は11月16日(木)です。
ボージョレ・ヌーボーが有名になり、世界で飲まれるようになると、ワイン生産者はいち早くワインを出荷しようとするため、質の悪い商品がでまわるようになったそうです。ワインはフランスの重要な輸出品、その評判を落とすわけにはいかないと、政府が解禁日を定めました。
発育段階、気象条件、ぶどう畑の変化。
この1か月間のぶどう畑の変化を観察しましょう。
ぶどうの樹は順調に成長し、開花が始まりました。ボージョレ地区の南部地域では、ぶどうの花が咲き始めています。開花のスタートからぶどうの収穫が始まるまでは約100日。2022年では、この段階で平年から3週間くらい進んでいましたが、今年のぶどうの育成は現在のところ平年とほぼ同じペースと言えそうです。
てんとう虫、クモ、幼虫…ぶどうにはいろいろな生物が活動しており、今はこれらを観察するのには良い時期です。気象条件について言えば、ボージョレ地区の南部地域では5月中に3回、雹が降り、葉はこの影響を受けましたが、幸いなことにぶどうの房は無事でした。降雨量は累計で約50㎜ですが、これはブドウの樹の育成だけではなく雑草にもいい影響を与えます。そのため、ぶどうの生産者は草を刈ったり、耕したりもしています。
今のところすべてが順調に進んでおり、これからのいろいろな条件も私たちにとって良いものになることを期待しています。
セイコーマートで予約できる3種類のヌーボーの違いって何でしょう?
「ボージョレ・ヌーボー」
一般的なボージョレ・ヌーボーで、ボージョレ地区全体から収穫したぶどうを使用します。数多くの農家から原酒を選択できコストパフォーマンスも良いワインです。
「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー」
ボージョレ地区でもガメイ種の栽培に適しているといわれている特定の38の村(ヴィラージュ=英語ではVillage)で収穫されたぶどうを使うワンランク上のボージョレ・ヌーボー。
「ボージョレ・ロゼ・ヌーボー」
ボージョレ地区でヌーボーを名乗れるのは赤とロゼだけ。白やスパークリングはありません。黒ぶどうであるガメイ種を白ワインの製法(初めに圧搾を行い果汁と果皮、種子を分離させる)で造ることで華やかな色あいを出しています。
ぶどうの品種が同じでも、収穫された場所やブレンドの違いで毎年、味には違いがあります。飲み比べてみてはいかがでしょう。
先月から、ぶどうが開花が始まりました。
今月は開花が終わり、あまり「花振るい」するなこともなく、順調に進んでいます。
今月、約50mmの雨が降りましたが、同じボージョレ地区でも場所によって状況が違っています。例えば、リヨン南部では、1日で60mmの降水を伴う暴風雨が発生しました。しかし、その後の乾燥と気温が高いことで、病気が広がることを抑えることができました。
ここ数日間で、いくつかの区画で「うどん粉病」にかかっている樹が見つかりました。これはじめじめした時期と太陽が照ることが繰り返されると発生するカビで、葉が襲われ最終的には収穫量の減少につながります。生産者はその発生を注意深く監視しています。
現在、ぶどうの房は色が変わり始めています。ぶどうが十分に大きく成熟期に入ると色は変化が進みます。今のところ、房の量は十分にあるようで、このまま進んでくれることを期待しています。
「花振るい」ってご存知ですか?
ぶどうの花のすべてが受粉するわけではなく、実の付きの悪いぶどうは落下してしまいます。しかし結果として、残ったぶどうに実が十分につき、適切な房の状態になるのです。ただし、ぶどうにストレスがかかった場合、例えば栄養分不足の場合、この「花振るい」が増え、ぶどうの実は少なくなってしまいます。
この時期を経て、成熟期もそろそろ終盤になります。
ボージョレ・ヌーボー(赤ワイン)の特徴は?
ボージョレ・ヌーボー(赤ワイン)は、ぶどうの収穫から解禁日まで2ケ月程度の早飲みワイン。その製法は「マセラシオン・カルボニック法(炭酸ガス浸透法)」。ぶどうを破砕せずそのまま大量にタンクに入れ、自重で少し潰れた液体が徐々に発酵が進み、二酸化炭素がタンク内に満たされることで色素を通常よりも早く溶出し、渋みや苦みの成分の抽出量を抑えることができます。そのためボージョレ・ヌーボーは、深みのある色合いながら、色からは想像できないほどフレッシュな味わいとなります。ワインの渋みであるタンニンが少なく、果実味の感じられるフルーティなワインに仕上がります。
赤ワインの渋みが苦手という方、ぜひボージョレ・ヌーボーにトライしてみてください。
発育段階、気象条件、ブドウ畑の進化…
過去1か月間のブドウ畑での観察をご紹介します
7月初旬の降水量は昨年と比較し約50㎜ほど不足しましたが、今年は昨年ほどの干ばつの心配はしなくて済みそうです。一度、フォレス平原とモーガンという場所で局地的な雹が降り、被害が出ましたが、ぶどうの樹はまた時間をかけて回復しています。今のところ気候的には、2014年と2017年に近いようです。
ぶどうの健康面では菌類による病気が心配されますが、ぶどうは感染しにくくなっており、夏の暑さでさらに感染しにくくなると思います。
スタッフが今年の収穫量の推定のために、10本のぶどうの木の房の数を実際に数えました。平均重量から試算し、今年の収穫量を推定しています。房がよく熟して、さらに少し雨が降れば、特にガメイ種のぶどうは非常に満足できる収穫になると思います。
ぶどうの色づきは先週からゆっくりと始まっています。開花して房が成長、熟成と続く第二段階は房の色づきから始まります。その間ぶどうは成長せず、糖と(ポリフェノールなどの)フェノール化合物を蓄えます。この第二段階で、将来のワインの香りと色が決まります。
2週間以内にはぶどうの糖度と酸度を測定する成熟度チェックが始まります。
どうしてこんなに有名になったの?
ボージョレ・ヌーボーが日本に入ってきたのは1970年代と言われています。1980年代も後半になると、いわゆる「バブル景気」と「ワインブーム」が重なり、ボージョレ・ヌーボーブームに火が付きます。成田空港への到着を待って、そのまま成田のホテルでボージョレ・パーティなんてニュース、シニアの方なら覚えているのではないでしょうか。新酒が『新茶』や『新米』などいわゆる初物を尊ぶ日本人の気質にあったこと、主要国の中ではいち早く解禁日を迎えることなどがボージョレ・ヌーボーが日本で人気になった理由でしょうか。
近年、日本の輸入量はピーク時よりは減少していますが、輸入量では日本が第1位、本国フランスに次ぐボージョレ・ヌーボーを飲んでいる国だそうです。
収穫目前。
成熟度、収穫の見込み、ここ1ケ月、ぶどう畑で観察しました
ここ数週間、ボージョレ地区の北部と南部では状況が違っていました。北部、ボージョレ・ヴィラージュとクリュでは、数回の嵐に見舞われましたが、ぶどうの木には良い水分でした。ぶどうが傷つくこともなく、収穫の見込みは良好です。しかし、8月中旬にシルーブルとレニエ地区で発生した雹により、私たちの畑は少し被害が出ました。
ボージョレ地区南部のコート・デュ・リヨネは8月にほぼ降水がなく、収穫量の約1/3を失ってしまいました。果実もかなり小さく、乾燥しています。コート・デュ・フォレでは、熱波の影響を受けましたが、心配したほどの被害はでませんでした。
ぶどうの収穫は収穫期の後半になるため、果には多くの糖分と香りの成分を作り続けます。
品質の面からは、今年のワインは期待が持てます。糖度は非常に興味深く、収穫直前の雨は降雨量としては不十分でしたが、ぶどうにはある程度良い効果をもたらしました。
シャルドネとクレマンを生産するブドウの収穫が始まりました。ボージョレ・ヌーボーになるガメイの収穫は9月11日頃から始まる見込みです。成熟度チェックはほぼ完了しています。ボージョレの潜在的なアルコール度は現在10%程ですが、今の段階では正常な値です。
セイコーマートとボージョレ・ヌーボー
セイコーマートは街のお酒屋さんがコンビニエンスストアに転換を進めたことがその出自です。ボージョレ・ヌーボーも、1980年代からメーカーさんが輸入した商品を取り扱っていました。1980年代の終わりからワインの自社輸入を開始し、1990年代にはボージョレ・ヌーボーも独自で現地ブローカーと生産業者の選定、輸入を開始しました。今年も現地の取引先と連絡を取りながら、セイコーマート専用にブレンドしていただき、北海道と関東に輸送する予定です。直接現地と交渉し、中間コストをカットし、北海道まで安全に運ぶ工夫をしています。
ボージョレ・ヌーボーは大手の酒造メーカー、輸入業者が取り扱っていますが、セイコーマートの輸入量は全国でもトップ10に入る本数です。毎年お買い上げいただいているお客様のおかげです。
いよいよブドウの収穫です!
9月は、いよいよブドウを収穫する月です。現地はすでに大忙しで、収穫の様子の写真が送られてきました。
『ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー』用のぶどうは9/8から、『ボージョレ・ヌーボー』用のぶどうは9/11から収穫に入りました。ぶどうの房をつぶさないように丁寧に収穫しています。9/21のメールではまだ収穫が続いているとのことです。
何といっても収穫から出荷まで2ヵ月もないのがこのワイン。収穫されたぶどうは、10月末にはフランスから出荷すべく、ボージョレ・ヌーボーの伝統的な製法である『マセラシオン・カルボニック法』(ボージョレ便り6月号を参照)で、製造過程に入っています。
来月の第1週にはテイスティングが行われいよいよ今年のボージョレ・ヌーボーのブレンドが決まります。楽しみですね。
セイコーマートのボージョレは4年連続金賞受賞
毎年、解禁日の直前に行われる『トロフィ・リヨン・ボージョレ・ヌーボーコンクール』は、2001年に創設されたボージョレ・ヌーボーを対象とした唯一の公式コンクール。セイコーマートのボージョレ・ヌーボーは2019年から4年連続で金賞を受賞しています。
今年は11/11(土)に審査が行われ、11/13(月)に結果が発表される予定です。
セイコーマートのボージョレ・ヌーボー
金賞受賞歴 ▼
2019年
ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー
ボージョレ・ロゼ・ヌーボー
2020年
ボージョレ・ヌーボー
ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー
2021年
ボージョレ・ヌーボー
2022年
ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー
ボージョレ・ヌーボーが到着しました!
10月初旬、現地で行われたテイスティングで今年のセイコーマートのボージョレ・ヌーボーのブレンドが決まりました。テイスティングの段階で非常に良いワインができたという報告が届きました。
ブレンドが決まったらすぐに製造に入ります。ボージョレ・ヌーボー、ボージョレ・ヴィラージュヌーボー、ボージョレ・ロゼ・ヌーボーが3日間でボトリングされ、ラベルを貼られて箱詰め、セイコーマートが指定した配送業者に渡され、パリのシャルル・ド・ゴール空港に運ばれました。
ボージョレ・ヌーボーは輸出が許可される日も今年は10月17日と決まっています。(ルールが厳しいボージョレ・ヌーボー!)輸出許可日を待って、セイコーマートのボージョレ・ヌーボーは北海道の店舗販売分は、香港を経由して新千歳空港に、関東のお店で販売する分は成田空港に到着。セイコーマート注文分全量が11月2日までに無事、到着しました。
新千歳空港の到着にはセイコーマートの担当者も立ち合い、瓶の損傷やラベルの汚れがないかなど、サンプルを取ってチェックしました。北海道内の各テレビ局にも取材を受け、ニュースにも取り上げていただきました。
おススメの飲み方は?
「赤ワインは室温で飲む」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、ボージョレ・ヌーボーはフレッシュさを味わうために少し冷やして飲むのがおススメです。
赤ワインは冷やすとタンニンの渋みが強くなってしまいますが、ボージョレ・ヌーボーはそもそもタンニンが少ないのでその心配がありません。冷蔵後で1時間くらい冷やして、飲む15~20分くらい前に出しておくのが良いと思います。飲みやすいワインなのでごくごく飲んでしまいそうですが、その華やかな香りを楽しむことも忘れずに。
熟成ワインとは異なり、解禁日に入手した後は間をおかずに飲むのがおススメ。せっかくの新酒でもあり、年内に飲んでいただきたいワインです。
ボージョレ・ヌーボー解禁です!
11月2日までに、新千歳空港、成田空港に6便に分かれて納品になった今年のボージョレ・ヌーボー。各地区のセイコーマートの配送センターに運ばれ、解禁日直前に各店舗へ納品になりました。
毎年リヨン(フランス)で開催されるボージョレ・ヌーボーの唯一の公式コンクール『トロフィ ボージョレ ヌーボー(※)』。セイコーマートのボージョレ・ヌーボーは2019年から5年連続金賞を受賞しました。
[2019年]
ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー
ボージョレ・ロゼ・ヌーボー
[2020年]
ボージョレ・ヌーボー
ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー
[2021年]
ボージョレ・ヌーボー
[2022年]
ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー
そして今年、2023年はすべての商品が賞を受賞しました。
最高金賞 ボージョレ・ロゼ・ヌーボー
金賞 ボージョレ・ヌーボー
銀賞 ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー
※2001年から毎年解禁日直前に行われています。醸造家、ソムリエなど100人を超えるワインの専門家が出品される450以上のボージョレ・ヌーボーの中から選定します。
11月16日(木) 午前0時、ボージョレ・ヌーボー2023、待ちに待った解禁です。
セイコーマートでも札幌市中央区の「セイコーマート南8条店」で解禁のイベントを行いました。深夜にもかかわらず、熱心なボージョレ・ヌーボーファンが参加してくださる中、いよいよ開栓!
「今年のボージョレ・ヌーボーは酸味やベリーの風味があり、渋味は穏やか。フレッシュで すっ と飲める"ボージョレらしい"味わい。ヴィラージュ・ヌーボーはフレッシュな味わいにやや渋味もあり、赤ワインらしさ、力強さを感じられます。飲み比べると差がはっきりわかって面白いですよ。」とはセイコーマートのワイン担当者談です。
セイコーマートではご予約いただいた分の他にも店頭販売分をご用意しています。どうぞお早目にお買い求めください。
ボージョレ・ヌーボー
楽しいキャッチコピー
毎年、ボージョレ・ワイン委員会が発表するキャッチコピーが話題になります。その年のワインの出来栄えを表すものです。
[2022年]
太陽に恵まれたヴィンテージ
~果実味とストラクチュアの完璧なバランス~
[2019年]
有望だが、生産者のテクニックが重要な年
[2020年]
非常にバランスが取れた爽やかさのある仕上がり
[2021年]
挑戦の末たどり着いた、納得のヌーヴォー
今年はどんなコピーになるのでしょうね。
©Secoma Company,Ltd. 2021 All rights reserved.